12月10日、久しぶりのパピークラスを開催しました。
あいにくの大雪でしたが、ルナちゃん・でんちゃん・さんちゃんの3頭のワンちゃんにご参加いただきました。
頭がまだまだ柔らかい子犬の「社会化期」、この時期に様々な経験をすることで、将来のキャパシティーがぐっと広がります。
まず先生のレクチャーを聞いてから、ワンちゃん同士ご挨拶。
飼い主さんもワンちゃんの動きや目線などを観察し、「ワンちゃんの気持ち」を色々と考えてみる練習です。
元気いっぱいのパピーたち、今度はリードを離してみて、みんなで遊ぶ様子を観察。
取っ組み合いをする子たちもいれば、マイペースを貫く子も。
それぞれの個性が見られます。
そしてこの時期に大切なのが「足触りの練習」です。
色んな場所を歩けるように、おやつも使いながら、様々な素材の上に乗る練習をします。
次に練習したのは「呼び戻し」。
名前を呼んで、飼い主さんのところに戻る練習です。
大切なのは「どうやったらワンちゃんに伝わるか?」ということ。
どんなに頭のいいワンちゃんでもやはり人間とは違う動物。
おやつを見せる高さ、声をかけるタイミング等々を先生にアドバイスしてもらいながら練習します。
オスワリもばっちり決まってます!
皆さん楽しんでレッスンを受けて頂いたようで、スタッフにとっても勉強になるクラスでした。
あっという間に過ぎ去ってしまう「社会化期」。
この時期どう過ごしたらいいか?をもっと当院も発信していきたいと考えています。