よつばの湯にスタンドドライヤーが導入されたのを記念して(?)、自称よつばの看板犬、イコロをシャンプーしてみました。
お湯で濡らす前に、まずはブラッシングで毛玉を取ります。
これをやらずにお湯をかけると、あとで毛玉がもつれて後悔することになります。
まだ若干余裕のあるイコロ。
毛玉が取れたら、いよいよ本番です。
お湯の温度は人肌くらいで。
人間にとっての、いわゆる「いい湯加減」だと、犬の皮膚には熱すぎます!
泡立ちが悪い場合は2度洗いで、あくまで優しくマッサージするように洗います。
そろそろ事の重大さに気付いたイコロ。
洗いよりも、実はすすぎが重要です。
シャンプーの泡が残ったままだと、皮膚炎の原因になることも!
なので、しっかりと洗い流してあげて下さい。
乾燥肌の子には、このあとリンスを使ってあげるのも効果的です。
「助けてえぇぇぇ!!!」と絶叫しているわけではなく、あくびの瞬間を捉えられたイコロ。
緊張した自分を落ち着かせるために、わざとあくびをする、カーミングシグナルというやつですね。
しっかり泡が切れたら、次はタオルドライです。
このタオルは絞れば何度でも吸水力が復活する優れもの。
まずは水が滴らない程度まで拭きあげます。
「かわいそうな犬です」アピールをするイコロ。
ここでスタンドドライヤーの登場!
マイクロファイバータオルで仕上げ拭きをしつつ、しっかりと乾燥させていきます。
両手が使えるだけで、作業効率はかなりアップします。
生乾きのままだと、皮膚の細菌が増えやすい環境になってしまい、やはり皮膚炎などを起こしやすくなります。
乾燥も大事!
もう誰とも目を合わせないイコロ。
約30分で終了。
なぜか急にドヤ顔になったイコロ。
セルフシャンプー「よつばの湯」、是非ご利用下さい!